2016年9月27日火曜日

福島信陵会ゴルフコンペ 菅野隆夫さん(大19)優勝


 福島信陵会ゴルフコンペは平成28年9月25日(日)、福島ゴルフ倶楽部民報コースで行われ、18人が参加しました。当日は秋晴れに恵まれ、絶好のゴルフ日和。朝8時過ぎに集結したメンバーは80代から50代までの皆さん。斉藤裕一親睦委員長がルールを説明、佐藤慶吾会長が「日頃の腕前を存分に発揮してください」とあいさつし、8時半過ぎにアウト2組、イン3組に分かれて、スタートしました。
 熱戦の結果、菅野隆夫さん(大19)が73・6(48、46、20・4)で優勝を飾り、佐藤会長から優勝トロフィーを授与されました。このほか特別賞として永倉禮司信陵同窓会長から信陵同窓会長賞(4位)、佐藤福島信陵会長から福島信陵会長賞(7位)、福島ゴルフ倶楽部賞(8位)、ウェディングエルティ賞(6、9、11、12、13位)が贈られました。上位成績次の通り。準優勝 平山哲三(大7)③誉田義郡(大6)④古宮宏一(大4)⑤吉澤聰(大15)


スタートの前に記念撮影

スタート前の準備は念入りに

さあ、スタートです。
ナイスショット!!

一日お疲れ様でした
表彰式で佐藤会長の挨拶


優勝は菅野隆夫さん(大19)

佐藤会長から表彰
最高齢出場の古宮宏一さん(大4)は第4位


2016年7月4日月曜日

福島信陵会総会開く


来年の95周年記念行事支える

平成28年度の福島信陵会総会が7月1日、福島市のウエディング・エルテイで開かれ、事業計画、予算などを承認したほか、来年に開催予定の95周年記念行事を実行委員会として支えていくことが報告された。

総会には約120人が出席。冒頭、あいさつに立った佐藤慶吾会長は「27年度事業を無事終えることができた。ご協力に感謝申し上げます。5月に初めて実施したウォーキングは非常に良い雰囲気だった。さらに絆を深めていきたい。課題は組織強化と財政基盤の確立だ。金谷川世代へのスムーズな世代交代も必要だ。森合世代もまだまだ頑張っていく。95周年記念行事では実行委員会の重責を担う。力を合わせていきたい」と述べた。

 議事に入り、平成27年度事業報告、決算、平成28年度事業計画、予算をそれぞれ承認した。事業計画では①組織の一層の強化・充実を図ろう②親睦を深め、同窓の絆を深めよう③大学、地域への積極的な支援を推進しようーを柱にした。組織強化では、総会、新年会の参加人数の増加と会費増加、95周年記念大会成功へ向けた取り組みを掲げた。親睦では5月に実施したウォーキングのほか親睦ゴルフ大会(9月25日)、囲碁・将棋大会(平成29年3月5日)を開催する。予算は前年より約30万円少ない194万6000円余を計上、一層の会費納入増加が求められている。

役員改選では林王茂副会長・事務長が本部の事務局長に就任したため、後任事務長に菅野建二副会長が決まった。また、常任幹事退任に伴い、9人が新任された。役員次の通り。

会長=佐藤慶吾▽副会長=加藤兼義(財政)谷口幸子(組織強化)小山紀男(企画)斉藤裕一(親睦)林王茂(総務)菅野建二(事務長)▽常任幹事=安達正紀、大竹忠雄、篠木好郎、岡崎修吾、半田金雄、吉田久生、吉澤聡、横山義之、斎藤幸夫、菅野隆夫、富山和彦、岩下哲雄、斎藤幹夫(新)、三浦順雄、石井伸典、遠藤俊博、加藤信(新)、河西譲嗣、菅野貴夫、菊池哲也(新)、高荒俊勝、伏見淳、阿部久夫、鈴木登三雄、渡辺伸一郎、久保田純一、矢内節男、二階堂武文(新)、花見政行(新)、守谷光雄(新)、山内茂、小口直孝、熊坂淳一(新)、小手森正嗣(新)、引地満、手塚健一、安部修太郎、勝瀬晴宣、上原子祐司(新)、高根典子、二階堂良子、中里知永、貝羽忠義、紺野邦男、佐藤吉弘、松浦敏幸、曳地賢治、岸波清孝▽監事=尾形克彦、阿部一夫
 各委員会の委員長と副委員長は次の通り。
◇企画▽委員長=小山紀男(大16)▽副委員長=手塚健一(大39)◇広報▽委員長=菅野建二(大21)▽副委員長=吉田久生(大14)◇組織強化▽委員長=谷口幸子(大15)▽副委員長=高荒俊勝(大24)◇親睦▽委員長=斉藤裕一(大19)副委員長=半田金雄(大12)◇財政▽委員長=加藤兼義(短3)副委員長=佐藤吉弘(短13)◇総務▽委員長=林王茂(大20)▽副委員長=三浦順雄(大20)


阿部高樹新学類長からのご挨拶




   和やかに懇親会


総会の後はなごやかに懇親会が開かれた。手塚健一常任幹事(大39)の司会で進行。

来賓として阿部高樹経済経営学類長、永倉禮司信陵同窓会長がそれぞれあいさつ。阿部学類長は25年前に福島大学に赴任したこと、大叔父が高商1期生というゆかりを紹介した。

真田哲也副学長の発声で乾杯、祝宴に移った。今回は今春卒業して社会人となった大64回の女性3人が登壇して花を添えた。阿部早百合さんは福島県市町村職員共済組合、高野美保さんは東北財務局福島財務事務所、飛田香織さんはダイユーエイトに就職、それぞれ自己紹介とともに抱負を語った。宴もたけなわとなった頃、恒例の学生歌「今日の世紀に」を声高らかに歌い上げ、谷口幸子副会長の手締めで懇親会を閉じた。

今年から社会人!
ユーモアも交えたとても上手なスピーチでした(^_^)v




締めはやはり学生歌斉唱
指揮は尾形克彦さん(大22)




2016年5月25日水曜日

福島信陵会 楽しく初の「信夫山ウォーキング」 



福島信陵会(佐藤慶吾会長)は2016(平成28)年5月22日(日曜日)、信夫山をめぐるウォーキングイベントを開催しました。同窓生相互の親ぼくを深めようと初めて企画しました。当日は82歳の瀬戸達男さん(大学4回卒)をはじめ、3歳、7歳の子供の手を引いた親子、家族連れも含めて25人が参加しました。親睦委員会(斉藤裕一委員長)が中心になって企画、気象統計から開催日を設定したことが功を奏して、暑いくらいのウォーキング日和となりました。佐藤会長が「素晴らしい天気となった。ゆっくり登って、学生時代の青春の思い出に浸ってほしい」とあいさつ。護国神社前で記念撮影をした後、ABの2班に分かれて出発、烏ケ崎をめざしました。
かつて森合にあり、現在は県立美術館・図書館が建っている懐かしい母校跡を信夫山の烏ケ崎(からすがさき)から眺めようとコースを設定しました。
コースは護国神社をスタート、羽山かけ道を通って烏ケ崎展望デッキに至り、羽黒神社を回る約5キロの道のり。烏ケ崎では眼下に美術館・図書館を見て、かつての森合校舎をしのびました。
ところどころでNPO法人「ストリートふくしま」の案内人が名所旧跡を案内し、新装なったガイドセンターにも寄って、信夫山についての知識を深めました。




スタート前に全員集合
最高のお天気!
子供たちに負けないようにがんばるぞ!!
烏が崎に到着
ちょっと一休み
入学して最初の体育の授業は森合校舎から烏が崎までの直登だったなぁ
あの頃は若かった

最高のお天気に
最高の眺め
記念にパチリ

一盃森
森合校舎跡地に建つ
福島県立美術館と図書館








2016年3月25日金曜日

囲碁A 齋藤さん、将棋Aは青木さん優勝


福島信陵会第20回囲碁・将棋大会

 福島信陵会の囲碁・将棋大会は平成28年3月6日、福島市の杉妻会館で開催されました。20回を迎えた今回は囲碁、将棋の両部門にそれぞれ11人が参加しました。A~Cのクラスに分かれての熱戦の結果、囲碁の部Aクラスは斎藤宏さん(大15)、将棋の部Aクラスは青木恵造さん(短8)が見事優勝しました。
成績次の通り。

◇囲碁の部 ▽Aクラス①斎藤宏②渡辺幸吉▽Bクラス①富山和彦②斎藤信一▽Cクラス①誉田義郡②本田満


◇将棋の部▽Aクラス①青木恵造②久保田純一▽Bクラス①小山紀男②矢吹朋之▽Cクラス①貝羽忠義②尾崎慎一














2016年2月3日水曜日

新年会開催

   140人が新年会に集う

福島信陵会の平成28年新年会が2月2日、福島市のウェディングエルティで約140人が出席して開かれ、同窓の絆を強めあいました。
冒頭、あいさつに立った佐藤慶吾会長(大18)は「新年会に140人も出席いただいた。心より御礼申し上げます。福島信陵会にとって今年は大事な年です。母校90周年は大きな盛り上がりを見せた。今年はプレ100周年として組織強化のひとつとして、先輩、中堅、若手、女性の連携を強めて底上げと結集を図り、95周年行事に取り組みたい。同窓会を楽しく、元気にしていきましょう。よろしくお願いします」と述べ、100周年へ向けての同窓会結集を呼びかけました。
続いて来賓として、中尾根康宏日本銀行福島支店長、母校福島大学経済経営学類から真田哲也学類長、阿部高樹副学類長、佐野孝治副学類長、それに永倉禮司信陵同窓会長(大15)が紹介され、真田学類長と永倉会長があいさつしました。このうち真田学類長は「平成30年度に農学類を創設する。農学系人材の育成を目指して4月に準備室を立ち上げる」と具体的な日程をあげ、そのうえで、教員24~25人を現在の人文系から拠出する見通しであることも説明しました。
平子健信陵同窓会前会長(大9)の発声で乾杯、祝宴に移りました。卒回ごとにわかれたテーブルでは和気藹々に同窓生同士が盃を傾けて、歓談しました。新年会には県内企業への就職が内定している6人のフレッシュな在校生が出席、ゼミの担当教官である阿部、佐野両副学類長から壇上で紹介され、それぞれ抱負を述べました。
祝宴の締めは学生歌「今日の世紀に」。尾形克彦氏(大22)の指揮の下、壇上で、会場で高らかに歌声を響かせました。このあと「金谷川世代」を代表して、大33、34回の同窓生が万歳三唱の音頭をとり、にぎやかに会を締めくくりました。

中尾根日銀支店長が景気展望を講演

新年会に先立って講演会が開かれ、日本銀行福島支店の中尾根康宏支店長が「今年の日本の景気は、そして福島の景気は」と題して講演しました。中尾根支店長は、初めてマイナス金利を打ち出した日銀の金融緩和政策を皮切りに、詳細なデータを駆使しながら日本経済の動きを展望しました。そのなかで雇用情勢にふれ、現在は「ほぼ完全雇用の状況」としながら賃金上昇に反映せず、今春のベアが景気の鍵を握ると指摘しました。
一方、福島県の経済について中尾根支店長は、昨年12月の企業短期経済観測(短観)の業況判断は「良くなる」とするプラスポイントが全国を上回っているものの、建設業に偏っている好調さが著しい特徴である、と説明しました。公共工事、住宅着工など大震災後の復旧復興が福島県経済を後押しし、東電賠償金も法人・個人の所得を支えているものの、販路を失った企業や風評被害もあり、生産は足踏み状況にある。このため今後、集中復興期間が終了すると公共工事の減少が見込まれる中で、福島の企業は体力を維持しながら自信をもって復興に取り組むことが求められると指摘しました。

(広報=菅野建二・大21)

さあ、受付開始です!

第1部 日本銀行福島支店長中尾根氏による講演会

今の経済状況についてわかりやすくご講演いただきました
佐藤会長(大18)の挨拶
真田学類長の挨拶
来期からは副学長になられます

信陵同窓会永倉会長(大15)のあいさつ
信陵同窓会平子前会長(大9)と真田学類長の音頭で乾杯
第2部 祝宴の始まりです
阿部高樹ゼミ・佐野孝治ゼミから、今年度卒業で福島県内に就職内定した学生さんに出席いただきました
皆さんからこれからの抱負を一言
恒例、学生歌斉唱
指揮は尾形克彦氏(大22)
万歳三唱
音頭は小口直孝氏(大33)と大34回の皆さん