総会で役員を改選
福島信陵会総会が7月4日、福島市のウエディング・エルティで開かれ、役員改選で新会長に佐藤慶吾氏(大18)を選出しました。総会には114人が出席し、本部の信陵同窓会長に就任した永倉禮司会長が議長を務め、平成25年度事業報告と決算、平成26年度事業計画案と予算案をそれぞれ承認、役員改選では佐藤新会長のほか、副会長、常任幹事、監事を原案通り満場一致で承認しました。議長役を終えた永倉氏は「4年間ありがとうございました。大震災の後、母校の90周年事業の実行委員会を担っていただいた」と会長在任中の会員の協力にお礼を述べました。
同窓の輪を広げたいと佐藤新会長が抱負
総会に引き続き開かれた懇親会で、佐藤新会長は「身の引き締まる思い。語り合い、絆を深めながら同窓の輪を広げていきたい」とあいさつしました。来賓の中井勝己福島大学学長は「学長に就任して3カ月が過ぎた。いま大学は復興へ向けて学内での建設工事が進んでいる。逆境をプラスに転じるようにしていきたい」とあいさつ。続いて真田哲也経済経営学類長が文科省が進めている「ミッションの再定義」で母校が地域振興・社会貢献に資するものとして「空間放射線量の測量及び地図化により、風評被害対策に取り組み、地域経済の復興を支援」する取り組みを紹介しました。
本部の信陵同窓会からは平子健前会長が「永倉新会長を中心に組織の強化に努めていきたい」と引き続き同窓会を支援していく決意を披露しました。永倉新会長も「平子前会長には変わらぬご支援をお願いしたい。高商、経専、大学、先輩、中堅、若手、現役と世代をつないで100周年へ向けて絆を強めていきたい」とあらためて抱負を述べました。
神子博昭副学長の発声で乾杯し、祝宴に入りました。
卒回ごとに分かれた各テーブルでは同期の仲間や先輩、後輩が声を掛け合い、談笑の輪が広がりました。締めくくりは尾形克彦氏(大22)の指揮で学生歌「今日の世紀に」を高らかに歌い上げ、小山紀男副会長(大16)の発声で万歳三唱して打ち上げました。
親睦行事の日程決まる。ふるって参加してください!
◇親睦ゴルフ大会 平成26年10月5日(日)
◇囲碁将棋大会 平成27年3月8日(日)
▽会長=佐藤慶吾(大18・新)
▽副会長=加藤兼義(短3)、谷口幸子(大15)、小山紀男(大16)、斎藤裕一(大19・新)、林王茂(大20・事務長兼任)、菅野建二(大21・新)
▽常任幹事=石川東洋(大7)、安達正紀(大8)、大竹忠雄(大8)、篠木好郎(大9)、岡崎修吾(大10・新)、樫村重貞(大11・新)、半田金雄(大12)、吉田久生(大14)、吉澤聰(大15)、横山義之(大16)、斎藤幸夫(大18)、菅野隆夫(大19)、富山和彦(大19・新)、岩下哲雄(大20)、三浦順雄(大20)、石井伸典(大21)、遠藤俊博(大21)、河西譲嗣(大23)、菅野貴夫(大23・新)、高荒俊勝(大24)、伏見淳(大24・新)、阿部久夫(大26)、渡辺伸一郎(大26)、久保田純一(大27・新)、矢内節男(大27)、山内茂(大30)、小口直孝(大33・新)、鴫原敏洋(大35)、引地満(大37)、手塚健一(大39)、安部修太郎(大44)、勝瀬晴宣(大45)、林部吉宏(大53)、藤島かおり(大53・新)、佐藤英雄(院21)、二階堂良子(院22・新)、中里知永(院26・新)、貝羽忠義(短3)、紺野邦男(短5)、加藤文吉(短10)、佐藤吉弘(短13)、穴沢英寿(短18)、松浦敏幸(短20)、曳地賢治(短21)、岸波清孝(短22)
▽監事=尾形克彦(大22)、阿部一夫(短5)
佐藤慶吾新福島信陵会会長のあいさつ
中井勝己新学長のあいさつ
平子健前信陵同窓会会長のあいさつ
永倉禮司新信陵同窓会会長あいさつ
福島信陵会会長としてご尽力いただいた永倉氏に事務局より花束贈呈
現役学生(4年生)5人も参加
最後は恒例の学生歌斉唱
指揮は尾形克彦氏(大22)
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