福島信陵会の平成29年度総会は7月4日、福島市のウェディングエルティで開催されました。約110人が出席、議事は佐藤慶吾会長が議長となり進行、平成28年度事業報告、収支決算報告、平成29年度事業計画案、収支予算案を承認しました。
事業計画はウォーキングイベントが5月21日に土湯・仁田沼で23人が参加して実施したほか、今後、親睦ゴルフ大会が10月15日に民報コースで、囲碁・将棋大会が来年3月11日に開催予定です。
続いて任期満了に伴う役員改選が提案され、退任は副会長の加藤兼義氏(短3)、林王茂氏(大20)、加藤、林王氏は常任幹事を務めます。監事は阿部一夫氏(短5)が退任。後任の副会長は佐藤吉弘氏(短13)、村田文雄氏(大23)。監事は大竹隆氏(院26)が務めることになりました。常任幹事の新任は加藤、林王両氏のほか高橋幸七氏(大25)、水野茂夫氏(大27)、長谷川久也氏(大29)です。
報告事項として創立95周年記念行事について、司会を務める菅野建二副会長・事務長が10月28日にウェディングエルティで開催する記念式典・記念講演、記念祝賀会と翌日に実施予定の東日本大震災被災地視察・訪問などを説明しました。記念事業への参加は既に連絡用はがき等を送付していますが、今後は同期会などを通じて連絡を徹底することにしています。議事が終了して新任・退任役員の皆さんがそれぞれ挨拶しました。
なごやかに懇親会
引き続き懇親会が開かれ、司会は手塚健一氏(大39)が務めました。佐藤慶吾会長が「いよいよ95周年事業が近づいてきました。皆さんのご協力ご支援により準備を進めてきました。現在のところ参加連絡は350人程度ですが、多くの会員に参加いただき、『森合世代』『金谷川世代』を結集して100周年へのパワーに変えていきたい」とあいさつ。続いて来賓の中井勝己福島大学学長が、ふくしま未来学の取り組みや広報について高い評価を受けていることなど母校の近況を報告。永倉禮司信陵同窓会長は「食農学類創設に伴う母校の全学改革のなかで経済経営学類が共に発展していくように同窓会としても支援したい。95周年事業は福島信陵会が実行部隊であり、多くの会員がこの会場に集まっていただきたい」とあいさつしました。このあと伊藤宏経済経営学類副学類長の発声で乾杯、祝宴に移りました。
会員たちは円卓を囲んで談笑、時間が経つにつれ、思い思いに席を移動しながら交流を深めました。締めくくりはいつものように学生歌「今日の世紀に」。尾形克彦氏(大22)のリードで一同高らかに歌い上げました。最後は斉藤裕一副会長の「片手を腰に、片手を上げて」との号令を受け、創立95周年事業の成功へ向けて「ガンバロー」を力強く三唱して中締めとなりました。
福島信陵会役員名簿 |
受付の皆さん |
議長を務めた佐藤会長
|
退任なさる加藤兼義副会長(短3)挨拶
|
中井学長挨拶 |
伊藤宏経済経営学類副学類長の発声で乾杯
エルティさんの美味しいお料理 |
学生歌斉唱
|
95周年事業の成功に向けて皆さんの力強い「ガンバロー」 |
0 件のコメント:
コメントを投稿