2018年6月5日火曜日

定期総会へ向けて協議 常任幹事会開く


 7月3日の定期総会へ向けて福島信陵会の常任幹事会が平成30年5月28日に福島市のウエディングエルテイで開催されました。35人が出席、事業報告案、決算案、事業計画案、予算案と役員改選案を了承しました。

 会議は佐藤慶吾会長が「本日は平成29年度の事業報告、決算、30年度の計画、予算の各議案と役員改選について審議をお願いします」とあいさつ、事務局から議案の説明と、尾形克彦監事の監査報告が行われ、満場一致でそれぞれ了承されました。 

 事業報告では昨年10月28日に開催した母校創立95周年記念事業で実行部隊として活動したことや翌日に約100人の同窓生が東日本大震災の被災地を訪れたことなどが報告されました。

 役員改選では、佐藤会長に代わり村田文雄副会長(大23)が会長となることなどが了承されました。7月3日の総会で各議案を諮ります。総会には同窓会員の多くの出席をお願いします。

受付する皆さん、開始時刻近くは忙しく・・

常任幹事会で議案を審議



 
   定期総会案内の封入作業に大忙し

 福島信陵会は5月30日に福島市舟場町の事務所で定期総会案内を封筒に入れる作業を行いました。毎年恒例のボランティア作業でこの日は佐藤慶吾会長をはじめ、12人の役員、常任幹事が午前10時半から作業を開始しました。封入するのは定期総会の案内、出欠確認はがきが1セット。それに加えて29年度会費をまだ納めていない会員に、会費納入のお願いと払込書の1セット。会費納入済みの会員は1セット。未納会員には2セット。それぞれ区分けして封入しました。お手元に封筒が届いて、書類が4枚入っていたら、早めに会費納入をお願いいたします。納めていたのに行き違いになった場合はご容赦ください。

 封入したのは1500通で、1セットと2セットの区分のほか、福島市内区分けと二本松、伊達市などその他の区分けもあり、手作業ながら、いくらか頭脳も使う作業です。

 それでも毎年行っている作業に携わっているベテラン揃いで、正午には完了するというスピードぶりでした。作業しながら楽しい語らいもあり、世代を越えた会員の交流の場ともなりました。

 
封入作業はボランティアで

 


          
総会案内など4種類の書類


   

会費納入をよろしくお願いします


 4年後の母校創立100周年へ向けて同窓会はさらに会員の結集と活動強化を図っていかなければなりません。そのため福島信陵会では会費納入者の増加を重点項目としています。今回の定期総会の案内とともに29年度会費未納の皆さんにはお願い文書を同封させていただきました。ぜひご協力をお願いします。30年度会費の納入書類は10月に配布する予定の会報に同封します。会費納入が遅れている会員にも会報をお届けしていますが、財政はかなり窮迫しており、将来的には会費納入の会員のみにお届けすることになる可能性もあります。会員の皆さんも日々ご苦労があるかと思いますが、諸事情ご理解の上、ご協力をお願いします。